こんにちは。
「ありのままの私が大好き!」になる。
愛とお金のカウンセラー・さいとうまいこです。
初めましての方はこちらのプロフィールを 読んでいただけると嬉しいです。 ↓ ↓ ↓ さいとうまいこってこんな人
損を回避したつもりが、実は大損してしまっている…という、ケチケチ思考の人が陥りやすいワナ。
そのお話をする前に、前回の記事でもご紹介したメルマガ読者さんからのメッセージを再掲します。
(「買って良かったもの」を教えてくださーい、という私のリクエストにお答えいただいたものです^^)
↓
私の、お金使ってよかったもの。
共有させてください(^^)◆子どもの新しい習い事(そろばん)
11月下旬に、体験に行きました。
本当に楽しかったらしく、すぐ、入会。
そしたら、まだ習い中の体操教室を、辞めると言い出したのです…11月、12月分の月謝払っちゃったのに!!!
でも、本人の意思に従い、体操教室は行かない決断。
無理して行かせても、モヤモヤするだけだし!と、時間を買ったことにしました(^^)
実は我が家の次女も、過去に似たようなケースがありました。
入会キャンペーン期間中に入ったスイミング。
1年経過しないと退会できないというお約束なのに、わずか数か月で「もうやめる!」と言い出した次女。
1年後に退会するまで、半年以上『休会』扱いとなり、休会費を払い続けることに…。(泣)
テキストのほとんどを消化しないまま、入ってすぐにやめた英会話スクール。
通わない月の月謝は発生しなかったけれど、「テキスト代、けっこう高かったんだけどな…。」と思わずにはいられなかったし、将来のためにも続けてほしかった。(泣)
こういうことがあると、「そんなぁ…。」ってなりますよね(´Д⊂ヽ
何とか説得を試みたものの「もうやめる!」一点張りの次女を前に、夫と私はスパッと辞めさせることに決めました。
「次女ってこういう子なんだよなぁ」という理解が深まったという意味で、良い勉強代になりました。(その後次女の習い事は、始める時によーく見極めるようになったから、ちゃんと勉強したことを活かせてる!)
無理して行かせても、モヤモヤするだけだし!と、時間を買ったことにしました(^^)
→ほんとこれですね♡
払ってしまった月謝やテキスト代をムダにするもんか!と、親が無理やり通わせても、結局はデメリットが大きくなりますよね。
イヤイヤ通う子どもをなだめるのに親が疲弊したりとか。
通いたくない習い事に通ったとしても、ちっとも身につかないだろうし。
習い事って本来、「子どもの能力を伸ばしてあげたい」とか、「身につけて役立ててほしい」と思って通わせるものですよね。
「月謝(テキスト代)払っちゃったから、お願い、通って…!」だと、もう、本来の目的からズレズレなわけです。(苦笑)
損したくないからと言って「お金」だけに目が行ってしまうと、それによって子どもをなだめるために時間と労力を割かなければいけなくなったり、思い通りにならないもどかしさに「もうっ!(怒)」ってなったり、親子の信頼関係が損なわれてしまったりと、結果的にお金以上の損失を出してしまうことになりかねません。
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「損切り」という投資用語があります。(←いきなりお勉強ちっくで失礼します。笑)
投資家が、値下がりした株式・証券等を売却して損失を確定させることを言います。
そのまま保有し続けた場合、さらに値下がりして損失額が膨らむ可能性もあるので、損切りするタイミングを見極めるのは重要です。
習い事を、スパッと辞めさせる親の判断は、まさにこの「損切り」だなーと、私は思います。
投資って、入り口(始める時)よりも出口(終える時)の方が難しいのですが、これって投資に限ったことじゃないですね。
子どもの習い事、自分自身の習い事、仕事、ビジネス、人間関係、恋愛、結婚生活…などなど、けっこう色んなことに当てはまる気がする…!
もう、損失出ちゃってるのに、さらに続けても損失が膨らむ一方なのに、何だかもったいなくてズルズル続けちゃっていることはありませんか?
腹をくくって、潔く損切り!も、時には大事かもしれません♡
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ではまたー♡
さいとうまいこ